川崎が地元でない人は、川崎市は川崎ってひとくくりにみがちだけど、川崎は横浜市と東京都の間を紐のように存在してる細長い地域なので、北部と呼ばれる山側と南部と呼ばれる海側では、世界が違いすぎて同じ川崎だけど、感覚は別世界。
それはもう、イタリアでいえばトスカーナ地方とナポリくらい違うかもしれない。ww
だから川崎市民としての一体感はあまりないから、川崎に住んでるとか、川崎地元の話題がでると、まず最初に必ず訊くのは「川崎のどこ? 」が定番。
それで、区が離れてると、「あ、そっち方面は知らないなぁ〜」で会話はジエンド。
地元の高校に行けば南部と北部の子が混じるから仲良くなったりはあるけど、高校以降、私立の学校に進学したら、接点のない生活になるので、本当にお互い関わらない知らない赤の他人という感じ。
それは電車の線路がかなり影響してると思う。
川崎駅周辺(川崎区、幸区)の住民にとってはメイン路線は京浜東北線、東海道線、京浜急行に対して、それより上は東急東横線、それより上は…調べないとすぐ出てこない。小田急線?
北部方面の人は新宿方面の路線がよく使われるみたい。遊び場所も下北沢とか?
南部は都内といえば品川新橋東京が身近な都内。そして羽田空港まで15分。そして歓楽街もあるしwだから出張族にはかなり便利で魅力的な地域かも。
サッカーは川崎フロンターレがあるけど、イメージ的には武蔵小杉から北の人だけが盛り上がってる印象。川崎区民で熱狂的なフロンターレファンて会ったことがないなぁ。私はサッカーに興味がないのでよくわからない。
とまあ、とある川崎区民の戯言でした。